真鍮平角棒お安くマシニング加工するヒント
マシニングを使用し、C3604 真鍮平角棒を切削加工します
寸法規格8-10を19で切断後、材料屋さんより納入して頂きます
19部分を18に長さを加工し、表裏2か所M4、1か所Φ2穴あけ加工します
とにかく今までの加工屋さんと同等の価格で加工してほしいと言うご要望でしたので
お客様とは打ち合わせに時間を費やしました
どこかで妥協点は見つかります
1.材料選択
今回の製品は図面中に8ー10と使用するサイズが記入されていましたので
C3604平角棒8-10を使用します
昔は切断後ペール缶に入れられ切子とともに納入されていましたが
値段は上がりますがラップで巻かれ切子も無くきれいな状態で納入されます
とても有り難いです
この時お客様と素材のままで良い図面ですが
材料時のキズ等はどのくらいまで許容できるのか打ち合わせました
使用方法として見えないところに使用する為、とにかく安くしたいとのご要望でした
2.片側面取り
とにかく安くと言う事だったので
片側は切削加工せずノコ切断のままにしました
綺麗に切断して頂けるのは有難いです
ただしノコ切断時のバリ除去のためサンドペーパーで面取りします
サンドペーパーでもバリは除去でき面取りにもなります
3.チャッキング
サンドペーパーで面取りした面を左に
全長の寸法出しとして切削する面を右にしてチャッキングする
また3個並べることで同時に加工出来る為加工時間を短くする
数量を多くすることにより刃物交換等の切削加工しない時間を短縮する
初めての加工の為、材料の一般公差を考慮し3個としました
問題が無ければ4個5個と増やす考えです
4.センターリング加工
先端90°のセンターリング加工用の刃物を使用し、
センターリング加工と同時にM4及びΦ2の面取りをします
これで1工程分お安く加工出来ます
M4部分及びΦ2部分ににセンターリング加工
深さを深くすると面取りが大きくなります
先端が90°の為、深さ2mm加工するとΦ4の面取りが出来ます
5.M4ネジ下穴加工
お客様で使用する際、M4ネジ部分にピンを入れ位置決めされるため
ネジの下穴にも公差が入ります
Φ3.25~3.30そのため、3.27のドリルを購入しました
今までネジは入りやすくするために下穴を若干大きくしていましたが
この部品は小さくします
もちろんですが下穴が貫通しないように深さにも公差が入ります
4.の面取り部分が残りイメージ通りの面取りの大きさににねじの下穴が加工出来ました
6.Φ2穴加工
Φ2の穴部分にも寸法公差が入ります
面取り部分が残りイメージ通りの面取りの大きさに穴が加工出来ました
7.M4スパイラルタップ加工
M4のスパイラルタップを使用し、M4のねじを加工します
M4のねじは止まり穴の為、スパイラルタップを使用します
8.エンドミル全長加工
片側は切削加工せずノコ切断のままにしたので、反対側はエンドミルで加工し、全長の寸法18を出します
本当は材料の切断寸法を仕上がり寸法で注文し、
材料屋さんが気を使った分長くなる程度を仕上げ加工したいところですが
短かった場合が怖いので仕上がり寸法+1mmで注文してしまします
やはり全長+2mmの材料が納品されました
バイスから外し、角をサンドペーパーで面取りして
表面は完成となります
9.裏側加工チャッキング
エンドミルで加工した角をサンドペーパーで面取りし
洗浄後裏面をチャッキングする
チャッキングの際は切子の付着に気を付けます
10.センターリング加工
先端90°のセンターリング加工用の刃物を使用し、
センターリング加工と同時にM4の面取りをします
これで1工程分お安く加工出来ます
M4部分にセンターリング加工
深さを深くすると面取りが大きくなります
先端が90°の為、深さ2mm加工するとΦ4の面取りが出来ます
M4の面取りの為深さ2.2mmで加工します
11.M4ネジ下穴加工
表側と同じネジを加工する為、同じドリルを使用する
お客様で使用する際、M4ネジ部分にピンを入れ位置決めされるため
ネジの下穴にも公差が入ります
Φ3.25~3.30そのため、3.27のドリルを購入しました
今までネジは入りやすくするために下穴を若干大きくしていましたが
この部品は小さくします
1か所の加工に1回の刃物交換は無駄になります
12.M4スパイラルタップ加工
M4のスパイラルタップを使用し、M4のねじを加工します
M4のねじは止まり穴の為、スパイラルタップを使用します
以上でこの部品は完成です
ネジはネジゲージを使用し、合否を確認します。
マシニング加工品をご紹介します
・鉄 SS400の磨き平鋼棒を用いて、マシニング加工を行います
仕上がり寸法は厚さ10mm、幅16.6mm、長さ43mmで、四隅はR5の半径で、2つのM10タップ加工を施します
鉄 SS400 2-M10 t10×16.6×43 角4-R5 マシニング切削加工
↑リンク
・C3604 真鍮平角棒をマシニング加工します
寸法規格8-10を21で切断後、支給して頂きます
21部分を20に加工し、2か所M3、1か所M5をタップ加工します
C3604 真鍮平角棒 マシニング加工 8-10-20 2-M3 M5
CAC406C 加工 マシニングで Hカット
↑リンク
・マシニング加工で、鉄 SS400丸棒Φ25の磨き材にM10×P1.5の下穴をドリル加工後、面取り
タップにてメスねじM10ピッチ1.5貫通をタップ加工をします
マシニング加工 M10長さ35貫通タップ加工 SS400
↑リンク
・ステンレス SUS304のHOT材を使用し、マシニング加工します
仕上がり寸法、厚み8.5、幅23、長さ35で外周及び内周が長穴形状です
ステンレス マシニング加工 SUS304HOT材
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・アルミA5052板材をマシニング加工します
A5052アルミ材を用いて、完成寸法13×17×40mmに2箇所のM2.5タップを施すマシニング加工を行います
・アルミA2017をマシニング加工します。板材を使用し、t18.5×85×85 4角R15
4-Φ10.5-6座繰り深さ7、4-M6P1中心Φ60×テーパー穴加工を実施する
アルミ A2017 マシニング加工t18.5×85×85 4角R15
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・アルミ板にマシニングセンターを使用して文字を彫り、世界で唯一のオリジナルキーホルダーを作成します
A5052アルミに黒アルマイトを施し、切削することにより全体は黒色ですが、削られた部分は白色になります
・黄銅C3604カドミレス材のマシニング加工をします。昔は真鍮と呼ばれていましたが
最近は黄銅と規定されました。なかなか浸透していないですね
使用する材料は対辺30六角材で長さ19です。マシニングによる非鉄金属加工をします
黄銅 C3604 マシニング加工 カドミレス 対辺30六角 長さ18.3 超硬ミルスレッドを使用しM27×P1.5内径ネジ
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ステンレス SUS304 マシニング加工 t3×15×18 2-3.5 V溝 コールドFBを使用
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・鉄 S50Cの黒皮材をマシニングを使用し切削加工します
仕上がり寸法は四角30の長さ109
内側を長さ79深さ21で加工し2-M10×1.25タップ加工です
マシニング加工 S50C 黒皮 30×30×109L 2-M10×P1.25 細目ネジ
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・ステンレスのマシニング加工を行います。使用する材料はSUS304のCOLD材で
t12×14の規格品を23mmで切断して頂き、納入後にマシニングを使用し、切削加工をします
仕上がり寸法は11×12×20LでRの中心にΦ6穴貫通です
ステンレス マシニング加工 11×12×20L 穴6貫通かまぼこ状 SUS304
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・ステンレス SUS304のマシニング加工します
ステンレスSUS304HOT材のt16×25×46の平角棒を使用し、仕上がり寸法はt14×20×45で端面に
M12の右ねじ、左ねじをマシニングを使用し、切削加工します
SUS304 マシニングで切削加工部品を製造します t14×20×L45 端面R10-M12右左ネジ
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・協力工場様にS45Cのφ17の部品を加工して頂き、弊社ではマシニングでキー溝加工を実施する
S45C マシニングによるキー溝加工
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・C3604の真鍮板をマシニングで切削加工します
今回は、厚さ4mm、縦310mm、横310mmのC3604材使用し、焼肉店用のグリル網を製作します

真鍮 マシニング加工
マシニング加工 C3604真鍮板
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マシニング加工|Rc1/4管用テーパーネジ SS41
↑リンク
・マシニングを用いてC1100(純銅)の加工を行います
12mm角の材料を使用し、M8オスネジの転造下の切削加工をします
マシニング加工|C1100銅四角棒M8ネジ下加工
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・マシニングを使用し、C3604平角棒を切削加工します
寸法規格8-10を19で切断後、材料屋さんより納入して頂きます
19部分を18に長さを加工し、表裏2か所M4、1か所Φ2穴あけ加工します








































































