【C5191】リン青銅のNC旋盤+MC加工事例|高精度部品の製作
C5191(りん青銅)のNC旋盤+マシニング加工で外注先を探していませんか?
りん青銅は「切削性が良さそうに見えて実は刃物が痛む」「寸法が安定しにくい」など、
加工難易度が高い材料です。
東北製作所では、C5191丸棒の精密切削をNC旋盤+マシニングの複合加工で安定品質に仕上げる技術を持っています。
- 小ロット〜量産まで対応
- 高精度(公差 g6 など図面要求に忠実)
- 納期相談OK
- 横浜市から全国発送
「この仕様で加工できる?」「コストを抑えたい」など、まずはお気軽にご相談ください。
■ C5191(りん青銅)加工でよくあるお悩み
- 刃物がすぐに摩耗してコストが上がる
- 寸法が安定せず、検査で弾かれる
- 細目ネジ(M8×P0.75など)がうまく仕上がらない
- Hカットや穴加工でバリが出やすい
- 小ロットを受けてくれる会社が少ない
東北製作所では、非鉄金属の切削に特化したノウハウを活かし、これらの課題を解決します。
完成品
「この仕様で加工できるか確認したい」「納期や価格について相談したい」など
まずはお気軽にお問い合わせください。 技術スタッフが図面や仕様をもとに、
最適な加工方法をご提案いたします。
直接の部品の加工依頼もお待ちしております。
精密部品の安定供給先でお困りではありませんか?
弊社では、C5191B(りん青銅)のバー材を使用し、NC旋盤+マシニングによる高精度な切削加工に対応しております。
小ロット〜量産まで、納期・品質・コストのバランスを重視したご提案が可能です。
精密ネジ研削・ウォーム研削の会社様からの加工依頼の為、最終おすめすネジの組み立て品にも対応出来ます
部品の加工依頼をお待ちしております。
株式会社東北製作所は、NC旋盤加工やマシニング加工を駆使し、
多様な金属加工ニーズにお応えします
- 柔軟な対応: 私たちは小規模の家族経営の利点を活かし、特注品や小ロットにも対応
- 高品質: C5191リン青銅をはじめ、厳選された素材と技術で精度の高い製品を提供します
- 安心の価格: コストを抑えつつ、納得の仕上がりをお約束します
さらに、無料相談も実施中!「こんな加工できるかな?」といった疑問も気軽にご相談ください
お見積もりやお問い合わせは、フォーム、電話、FAXでお気軽にどうぞ
私たちの会社は、神奈川県横浜市にてNC旋盤やマシニングなどの機械を駆使し、切削部品の加工を行っています
多岐にわたる業種との連携がありますので、直接の加工依頼、見積もりやご相談にも積極的に対応させていただきます
外注加工先でお悩みでしたら、ぜひご相談いただければと思います
お問い合わせは、フォーム、電話、またはFAXでお気軽にどうぞ
C5191、りん青銅は「ばね材」に適した材料ですが、特に高性能のばね性が必要な場合はC5210「ばね用りん青銅」を用いたほうがよいとの記述が規格にもあります
りん青銅とは、銅にすずと少量のりんを加えた合金で、すずの多少により、1種〜3種まで有ります
機械的な強さが大きく耐食性大、磁性無く、スイッチ、コネクター、軸受け等に使用されます
ばね用リン青銅は展延性・耐疲労性・耐食性が良く、特に低温焼きなましを実施してあるので高性能バネ材に適する
ただし、棒材の場合は快削材が存在しますので注意が必要です。使用方法による
快削リン青銅丸棒は鉛を加えているため、切削性、耐疲労性が良好です
今回の加工品について、写真を用いて工程を順番に説明します
C5191 NC旋盤加工+マシニング加工
NC旋盤加工
NC旋盤1工程目(外径、端面粗挽き加工)
必要な長さでチャッキング
拡大
荒挽き用刃物
ワーク(加工物)の近くに刃物を寄せる
加工後
・ワークを回転させながら刃物を下に下げる。
・外径は素材Φ30から太い部分Φ26.2、細い部分Φ13.2まで削る。
1回で一気に削れない為、4回に分けて片肉1.5mm径で3mm削る
回数を分ける意味は、刃物の長さと切削時のパワーから、だいたいこれくらい削る。
NC旋盤2工程目(中心センターリング加工)
製品の中心にM8×P0.75のタップを立てる為、ドリルが曲がらない為に
ドリルの加工基準としてセンター穴を加工する。
←加工後、中心にM8×P0.75用の穴を開けるため
←拡大
NC旋盤3工程目(下穴ドリル加工)
M8×P0.75用下穴加工、
Φ7のドリルを使用します。本来は7.3のドリルで良いのですが、
ドリルが曲がって加工した場合でも、内径を仕上げれば問題がなくなります。
タップ工程がマシニングの為、芯(加工の中心)を出すため内径を仕上げます。
NC旋盤4工程目(内径仕上げ加工)
M8×P0.75用の下穴を寸法に仕上げます。
ネジのサイズと下穴の関係は、
ネジサイズM8=8mm ネジピッチ0.75=0.75mm
8-0.75=7.25
下穴7.25mmとなります。
ネジ用に入口の面取りも行います。
分かりにくいですが径でΦ8.2くらいの面取りがされています。
M8のネジに0.1くらい大きな面取りとなります。
NC旋盤5工程目(外径幅1mm溝加工)
部品の相手と組み合わせた場合、刃物はどうしても、先端ノーズR(刃先の丸み)
が付いてしまうため、根元部分を逃がします。
そのための溝だと判断しますが、加工者としては図面に忠実に加工します。
NC旋盤6工程目(外径、端面仕上げ加工)
最大外径はΦ26で小径はΦ13g6(-0.006〜―0.017)で仕上げます。
g6とは、はめ合い公差でJISで規格が決まっています。
g6・・・ローマ字の小文字で表されるのは、はめ合いに使用する軸の公差
G6・・・ローマ字の大文字で表されるのは、はめ合いに使用する穴の公差
丁寧で有難い図面は公差まで記入されていますが、13g6と書かれている場合は
加工者がJISの本を見て、規格を探し、寸法をメモに記入しプログラムを作成する。
図面に寸法公差まで記入して頂けるととても有り難いです。
NC旋盤6工程目(突っ切り加工)
NC旋盤で加工できる範囲を加工したら、突っ切ります。
今回は中心部分にΦ7.3の穴が開いている為、そこまで刃物を入れれば製品は突っ切れます。
NC旋盤7工程目(引き出し)
1.チャックを開く
2.材料を引っ張る(必要寸法)
3.チャックを閉じる
以上でNC旋盤加工は終了です。
1工程目にプログラムは戻り、2個目の加工に入ります。
ベンチレース加工
ベンチレース加工は刃物を手で研ぎ、回転に合わせて手の力を加減し、表面精度を出します。
まさに熟練の加工技術です。
マシニング加工
マシニング1工程目(チャッキング)
ベンチレースのコレットチャックを使用し、チャッキングする。
マシニング2工程目(エンドミル加工)
本来リン青銅は非鉄金属の為、あまり刃物は痛まなく切削しやすい材料のイメージが有りますが、
実際切削すると刃物は痛み、量産に向かない、なかなか難儀な材料です。
Φ26部分を幅17でHカットします。
刃物はステンレス用の刃物を使用します。素材は超硬+コーティングのエンドミルです。
チャッキングを強くするとチャッキング部分の傷、変形が懸念されるため
程よくチャッキングします。
そのため、あまり切り込み量と送りはかけられません→早く加工出来ない。
マシニング3工程目(センター加工)
4か所にΦ3.4の穴を開ける為、取っ掛かり用のセンター加工をします。
センター加工をすると、ドリルの取っ掛かりが出来、位置及び、寸法が安定します。
マシニング4工程目(ドリル加工)
図面要求が4-Φ3.4の為、Φ3.4のドリルを使用します。
使用するドリルは、NACHI(不二越)製のSGESSシリーズを使用します。
マシニング5工程(穴面取り加工)
Φ3.4の穴の面取りをします。
マシニング6工程(Hカット部分の面取り加工)
Hカット→幅17のエンドミル加工をした部分の面取り加工をします。
ノガ・ジャパン様の裏座ぐりミニチャンファー90°刃を使用し、
表と裏を1本の刃物で面取りします。
マシニング7工程(中心部分のM8×P0.75タップ加工)
中心部分のM8*0.75のタップ加工をします。
細目ネジの為、タップの種類が限られます。
マシニング8工程(裏面のΦ3.4穴の面取り)
Φ3.4の穴の面取りをします。
以上でこの製品は完成です。
別のリン青銅の切削加工製品
快削リン青銅(C5441) NC旋盤+マシニング切削加工
C5191B リン青銅 NC旋盤+マシニング加工
見積もり、ご相談お待ちしています。もちろん無料です
NC旋盤とは数値制御(Numerical Control)の略で、数値制御装置を搭載した旋盤の事で
プログラムに基づいて切削加工出来る旋盤です。この様な旋盤を使用し加工する事をNC旋盤加工と言います
数値制御装置を搭載していない旋盤を、汎用旋盤と言います
NC旋盤加工+マシニング加工品を紹介します
・SUS304ステンレスのφ28丸棒ピーリングのバー材(1m)を使用し、
NC旋盤加工後ベンチレースにて端面を仕上げ、
マシニングを使用し、エンドミルにより長穴加工します。
仕上がり寸法はΦ26、長さは11、長穴は幅10長さ13(2-R5+長さ3です)
ステン SUS304 丸棒 NC旋盤加工後長穴マシニング加工
↑リンク
・Φ40の快削リン青銅のバー材を使用し、NC旋盤加工後マシニングにて切削加工します
形状は外径40、長さ22、幅26Hカット、4-M4、中心にM14P1のめすねじを加工します
快削リン青銅(C5441) NC旋盤+マシニング切削加工
↑リンク
・ステンレス SUS304φ22丸棒のバー材を使用し、NC旋盤にてφ20長さ19を加工後
マシニングセンターにてPT1/4の管用テーパーねじとM5ねじとHカットを切削加工します
ステン SUS304 φ22丸棒バー材 NC旋盤加工+マシニング加工
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・A5056 φ20アルミ丸棒を使用し、NC旋盤加工後マシニングでM6ヘリサートタップ加工をする
図面の要求で下穴貫通不可の為、ヘリサートタップ加工はマシニングセンターで実施する。インサートコイル用ネジとも呼ばれています
A5056 アルミ丸棒 NC旋盤+マシニング加工 M6ヘリサートタップ
↑リンク
・ステン SUS304Φ30ピーリング材を使用し、Φ20深さ13をNC旋盤加工後
マシニングにて中心にM12P1.75の貫通ねじをタップ加工します
・ステン SUS304 Φ30ピーリング材を使用し、NC旋盤後
マシニングにて中心にΦ20深さ13ザグリ加工、M12P1.75深さ37をタップ加工します
・SUS304ステンレスの丸棒ピーリングのバー材(1m)を使用し、NC旋盤加工後ベンチレースにて端面を仕上げ
マシニングを使用し、エンドミルにより長穴加工します
仕上がり寸法はΦ20、長さは6、長穴は幅10長さ15(2-R5+長さ5です)
・NC旋盤にて、鉄 SS400丸棒Φ25の磨きのバー材を使用し片側端面仕上げ及びM10用の内径面取り後切断突っ切り
マシニングにて、M10×P1.5の下穴をドリル加工後、面取り
タップにてメスねじM10ピッチ1.5貫通をタップ加工をします
・ステンレスをNC旋盤加工します。SUS303ピーリング丸棒のバー材(1m)を使用しNC旋盤加工後
ベンチレース加工で端面を仕上げ、マシニングを使用し、長穴加工します
仕上がり寸法はΦ22×5.5Lの為、Φ24のピーリング材を使用し、加工します
SUS303 NC旋盤加工+ベンチレース加工+マシニング加工
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・鉄 SS400をマシニングで穴あけ後NC旋盤加工します
Φ34磨き材を長さ175をマシニングで中心Φ8貫通穴加工後、NC旋盤旋盤で両端、切削加工します
板金屋さんからの注文で、かなり昔からの製品です。材料の値上げにも対応して頂けるため有難いです
SS400 マシニング 穴開け後 NC旋盤加工
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・A7075アルミ丸棒のバー材(1m)をNC旋盤と、マシニングでフランジナットM6を切削加工する
Φ15丸棒を使用し加工します。フランジナットはJIS規格で寸法等が規定されており、そのままの寸法を加工します
A7075 NC旋盤加工後マシニング加工 フランジナットM6を切削加工する Φ15を使用
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・SS400Φ60磨き材丸棒バー材を使用しをNC旋盤加工後マシニング加工します
Rc1 1/2内径ネジを旋盤加工し、底面に幅10-長さ43マシニングを使用し、エンドミルで長穴加工します
・A5056アルミ丸棒材をCNC旋盤加工します。φ32の材料を使用し
CNC旋盤で、外径φ30長さ100端面中心M5加工、ベンチレースで端面仕上げ加工
マシニングセンターで幅28Dカット側面2-M10の機械加工を行います
アルミ NC旋盤+マシニング加工 A5056丸棒Φ30×100L端面M5 Dカット2-M10
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・鉄 SS400 NC旋盤加工後マシニング加工します。使用する材料は黒皮Φ55のアニール材です(熱処理材)
SS400の黒皮Φ55×1000のアニール材を支給して頂きNC旋盤加工後、マシニングセンターによるフライス加工の切削加工をします
SS400 NC旋盤加工+マシニング加工 アニール材 黒皮Φ55を使用
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・鉄 SS400のΦ55の材料を使用し、Φ55×長さ10のNC旋盤加工後
幅17×長さ29の長穴をマシニングを使用し、切削加工をします
SS400 Φ55×L10旋盤加工に幅10長さ29の長穴マシニング加工
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・Φ38の真鍮C3604のバー材丸棒を使用し、NC旋盤加工後マシニングにて切削加工します仕上がり形状は外径36、28h8の段、長さ15、内径24H8で1mm偏芯を加工します
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・Φ26のC5441快削リン青銅のバー材を使用し、NC旋盤加工後マシニングにて切削加工します




































































