A5056アルミ丸棒Φ30×100L端面M5 Dカット2-M10をCNC旋盤加工+マシニング加工

A5056アルミ丸棒材φ32の材料を使用し、

CNC旋盤で、外径φ30長さ100端面中心M5加工

ベンチレースで端面仕上げ加工

マシニングセンターで28Dカット側面2-M10の機械加工を行います。

 

CNC旋盤加工1。外径及び端面荒加工

荒加工用の刃物を使用し、荒加工する。

チップは非鉄金属用の荒加工用

 

CNC旋盤加工2。外径及び端面仕上げ加工

仕上げ加工用の刃物を使用し、外径及び端面仕上げ加工

 

CNC旋盤加工3。端面M5用のセンターリング及び面取り

端面M5用の面取りをする。

本来は鉄用の刃物ですが、削れなくなった刃物を研ぎ、非鉄用としています。

M5ネジが完成した時に面取りとバリ取りの為、径で5.3くらいの大きさにします。

 

CNC旋盤加工4。端面M5下穴ドリル加工

今回はロールタップ(盛り上げタップ)を使用する為4.65のドリルを使用します。

ロールタップの下穴公差は厳しいですが、止まり穴にも最適できれいなネジ山が出来ます。

 

CNC旋盤加工5。M5タップ加工

今回はYAMAWAさんのロールタップ(盛り上げタップ)を使用します。

ロールタップは転造タップとも呼ばれ、切子が出ない為、

下穴の寸法さえしっかり出ればとても便利なタップです。

ただし、各社で若干下穴寸法の差が有るので注意が必要です。

 

CNC旋盤加工6。製品突っ切り

突っ切り用の刃物を使用し、突っ切る。

製品が長い為、落下まではさせず手でもぎれるまで溝を入れ手でもぎる

以上でCNC旋盤加工は終了

 

ベンチレース加工

この部品専用のチャックを制作する。

リピートが有れば儲かりますが、最近は単品が多く苦労します。

部品をチャッキング

手前の刃物で端面を仕上げる。

今回は手でもぎりましたので、だぼう部分が大きいので、その部分を削り、端面を仕上げる。

A5056は削りやすく表面自体はきれいに仕上がりますが、

切子がつながり、部品に絡み傷を付けることが多いので、注意が必要です。

奥の刃物で面取り。

以上でベンチレース加工は終了です。

 

マシニング表1工程ーチャッキング

旋盤加工でM5の加工側から寸法指示が出ますので、方向が決まります。

 

マシニング表2工程ーフェイスミルによるDカット

フェイスミルにより、28にDカット

 

マシニング表3工程ー面取り及びセンターリング

イワタツール社製のSPセンターを使用し、Dカット部分の面取りと

2-M10用のセンターリング

SPセンターは先端がダブルポイントになっている為、

先端でセンターリング、そのまま面取りを1本の刃物で加工出来ます。

 

マシニング表4工程ーM10ネジ下穴ドリル加工

M10加工の下穴の8.6ドリルを使用し、穴を開けます。

本来は8.5の下穴ですが、ポイントタップを使用しますので、公差を加味し、

8.6で下穴ドリル加工をします。

 

マシニング表5工程ーM10部分の面取り

SPセンターを使用し、M10部分の面取り

以上でマシニング表工程は終了

 

マシニング裏工程1ーチャッキング

Dカット部分を裏面にしてチャッキングする。

 

マシニング裏工程2ーM10部分の面取り

SPセンターを使用し、面取り

 

マシニング裏工程3ーM10タップ

M10の非鉄金属用のポイントタップを使用し、ねじを加工する。

ネジゲージで貫通している事を確認し、完成

 

見積もり、ご相談お待ちしております。