ステン SUS304 NC旋盤加工 外径Φ38×長さ53Lで先端M3を切削加工します
ステンレス SUS304 のNC旋盤加工(外径Φ38×長さ53L・先端M3ねじ切り)
の製作事例をご紹介します。
当社では、ステンレス材特有の加工難易度を理解したうえで、
寸法精度・表面粗さ・量産安定性を重視した加工を行っています
加工内容の概要
- 材質:SUS304(ステンレス)
- 素材:外径Φ40 ピーリング丸棒
- 完成寸法:外径Φ38 × 長さ53L
- 先端加工:M3 ねじ切削
- 加工方法:NC旋盤加工(必要に応じてマシニング併用可)
SUS304 は耐食性に優れていますが、加工硬化しやすくバイト摩耗が起きやすいため、
切削条件の最適化が重要です。当社では工具選定・切削条件・クーラント管理を徹底し、
安定した品質での製作が可能です。
東北製作所が選ばれる理由
1. ステンレス加工の豊富な実績
SUS304・SUS316・SUS303 など、ステンレス材の旋盤加工を多数手がけており、
寸法精度 ±0.01mm レベルの加工にも対応しています。
2. 単品試作から量産まで対応
1個の試作から数百個のロットまで柔軟に対応。短納期のご相談も歓迎しています。
3. 図面がなくても相談可能
「現物から作りたい」「仕様が固まっていない」などのご相談にも、経験豊富なスタッフが対応します。
対応可能な加工例
- 小径ねじ加工(M1〜)
- 深穴加工
- 同軸度が求められる精密部品
- シャフト・ピン・スペーサー類
- SUS304・SUS316・アルミ・真鍮・樹脂など多材質
外注加工先をお探しの企業様へ
SUS304 の NC旋盤加工でお困りごとはありませんか。
「精度が安定しない」「小ロットを頼める会社がない」「短納期で対応してほしい」など、
どんな内容でもお気軽にご相談ください。
見積もり・技術相談は無料です。
お問い合わせはこちら
- 図面添付での見積もり歓迎
- 試作1個から対応
- 短納期のご相談も可能
→ お問い合わせフォームよりご連絡ください。
株式会社東北製作所は、NC旋盤加工やマシニング加工を駆使し、
多様な金属加工ニーズにお応えします
- 柔軟な対応: 私たちは小規模の家族経営の利点を活かし、特注品や小ロットにも対応
- 高品質: SUS304等のステンレスをはじめ、厳選された素材と技術で精度の高い製品を提供します
- 安心の価格: コストを抑えつつ、納得の仕上がりをお約束します
さらに、無料相談も実施中!「こんな加工できるかな?」といった疑問も気軽にご相談ください
お見積もりやお問い合わせは、フォーム、電話、FAXでお気軽にどうぞ
切削速度を遅くすると、切りくずが連なってからまり問題を引き起こし
切りくずを粉砕しようと切削速度を早くするとチャッキング力が負けてしまい
材料がさがってしまうため、条件出しの作業に苦労しました
当社は横浜市にてNC旋盤とマシニングを中心に部品の切削加工を行っております。NC旋盤ではバー材を使用しているため、切断費が不要です
このような加工は、低価格で提供可能です。多様な業界との連携もありますので
見積もりやご相談にも積極的に協力いたします。どんなことができるか、どのような価格で可能かにも挑戦いたします
外注加工先をお探しでしたら、ご相談ください
お問い合わせフォームもしくは電話、FAXでお気軽にご相談ください
今回の加工品について、写真を用いて工程を順番に説明します。SUS304Φ38L53先端M3ねじ加工です
完成品
SUS304(別名18Cr-8Ni)はステンレス鋼材のうち、オーステナイト系ステンレスの代表的な鋼種で
耐食性、靭性、延性、加工 性、溶接性に優れ、幅広い用途で使用されています
クロムニッケル系ステンレス鋼で 主成分は18%Cr-8%Niです
1工程(端面、外径荒加工)Φ40×1000mmの素材をセットする。
荒加工用の刃物を使用し、Φ40からM3(外径3mm)まで荒加工する
本来は荒加工で全体の加工をするが、細くなりすぎると別の問題が発生して、加工しずらく寸法も出ないので
M3部分を最初に加工する
弊社のNC旋盤はこの様な丸棒のバー材から加工できるのが強みです
2工程(外径雄ネジ加工)Φ40から外径Φ3mm長さ10mm切削後先端のM3部分を先に仕上げる。
加工が容易になるため、M3の先端部分を先に完成させました。
3工程(M3部分)の端面と外径を仕上げる
仕上げ用の刃物を使用し、M3部分の端面と外径を仕上げる
写真は変化がないので割愛します。
4工程 再度ネジ加工し、ネジを完成させる
2工程と同じ刃物を使用し、ねじの加工をする。
M3ねじが仕上がります。
5工程 外径荒加工(図面に従い加工)
荒加工用の刃物を使用し、図面に従い荒加工します。
最大外径が38で次に太い部分が12の為、38-12=26/2=13で
Φ25の部分で分け、2種類の切削条件で加工しました。
分けて条件を出すことによって、太い部分での問題→解決、細い部分での問題→解決
と言うように問題が出たら解決するという作業が容易にできました。
6工程 外径R1.5加工(外径にR1.5加工をすると端面から0.5幅の溶接開先部が加工出来ます)
各メーカーから各サイズのR型のチップが販売されています。
昔のように自分でRの刃物を制作し、加工した場合に
製品のRの形状がおかしい、寸法が出ていない等の不具合は皆無になります。
7工程 外径を仕上げバイトで加工し、寸法及び表面精度を仕上げる
外径Φ3から最大外径Φ38まで、加工するのは結構大変ですが
NCが各寸法での適切な回転数と送り速度を算出してくれるので
汎用旋盤の様に苦労する事が無くなりました。
これがNC旋盤最大の売りである周速一定制御です。
加工時の寸法に対し、適切な回転数を算出し、適切な送り速度で切削します。
ワークの周速が一定になるように制御してくれます。
constant surface speed controlです。
8工程 突っ切りバイトで加工が終了した製品を突っ切り落とす
突っ切り用の刃物を使用し、加工品を突っ切る
素材と切り離されNC旋盤での加工品が完成する
反対の面には仕上げ代を+0.2で付けておきます。
9工程 引っ張り工具で既定の長さ分素材を引っ張り出す
材料を挟む→チャックオープン→必要な長さを引っ張る→チャッククローズ→道具を逃す
ここでNC旋盤の加工は終了、また1工程目にプログラムが戻り新たに製品を切削します。
ベンチレース加工(NC旋盤加工での反対側の仕上げ加工)
1工程 NC旋盤で加工したΦ10部分をベンチレースのコレットチャックでチャッキング(固定する)
ベンチレースではM4の下穴ドリル加工、端面荒挽き加工、端面仕上げ加工、角部面取り加工をワンチャックで加工する。
NC旋盤であらかじめ仕上げ代0.2mmを付けておく
以上でベンチレース加工が終了です。
ボール盤M4タップ加工
ロールタップは切子が出ない盛り上げタップと呼ばれ、
ねじもきれいに加工出来、切子が出ないため、処理がとても楽です。
ただし、デメリットとしては下穴寸法がとてもシビヤです。
以上ですべての工程が終了します。
見積もり、ご相談お待ちしています。もちろん無料です
NC旋盤とは数値制御(Numerical Control)の略で、数値制御装置を搭載した旋盤の事で
プログラムに基づいて切削加工出来る旋盤です。この様な旋盤を使用し加工する事をNC旋盤加工と言います
数値制御装置を搭載していない旋盤を、汎用旋盤と言います






















